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バンコクの不動産・賃貸 TOP > 物件種別ごとの特徴と注意点

お部屋探しの前に知っておきたい物件種別ごとの特徴と注意点

コンドミニアム

部屋毎に個人オーナーさんが所有している物件、日本で言う区分所有の分譲マンションとお考え頂くのが適当です。近年建設される物件はコンドミニアムが多く、モダンでオシャレなデザインのお部屋が多いのが特徴です。同じ建物のでもお部屋ごとにオーナーさんが違うため、お部屋によって内装や家具・家電等が異なります。オーナーさんの趣味でお部屋をデザインされるため、ピンク色の壁があったり、ヨーロッパ調のお部屋だったり大変好みが分かれることになりますが、趣味に合うお部屋に巡り会えればお得な場合もあります。
管理面においては不具合があった場合、オーナーさん自身が対応することになりますが、オーナーさんによって対応もまちまちで、修理費用の負担について問題になったり、いつまで経っても修理してくれないなど困ったケースも多々あります。オーナーさんはタイの富裕層の方や外国人の方も多く、海外に出かけておりまったく連絡が取れず、エアコンや洗濯機が壊れても一週間オーナーさんと連絡が取れないという可能性もあります。コンドミニアムは築年数、広さの割に割安なお部屋が多く、一見すると良いのですが管理面に注意が必要です。もちろん良いオーナーさんに当たればアパートに住むより快適な場合もありますが、オーナーさんとトラブルにならないケースは非常に少数と言えます。
賃料の支払いはオーナーさんの口座へ毎月送金するのが一般的です。個人オーナーのため、請求書や領収書は基本的に出ません。法人契約を希望した場合、オーナーさんが税務処理の問題で契約を断るケースが多いのでこの点にも注意が必要です。 賃貸経営のプロではない個人オーナーさんがほとんどのため、退去時の修繕費に関しても、異常に細かく見られ高額な費用を請求される可能性が高いのもコンドミニアムの特徴と言えるでしょう。 日本で賃貸物件に住むときのように、家具・家電をはじめとしてお部屋の不具合に関するメンテナンスは費用負担も含め自身で行うという方でしたらアパートに比べ割安な賃料設定は魅力があります。

外国人住居者の注意事項

外国人がタイに居住する場合、家主側からイミグレーションに外国人が住んでいる事を報告するように義務づけられております。
コンドミニアムを所有する個人オーナーは、所得を税務署に届け出ない方が多く、イミグレーションに部屋を貸している事を報告すると、所得がある事が発覚し、税金を取られるのでは無いかと心配して、この手続きをしてもらえない事がしばしばあります。
実際にコンドミニアムにお住まいの外国人居住者が、イミグレーションでビザ等の手続きを行う際に「オーナーから居住報告を受けていない」と言うことを指摘され、ビザの手続きに支障が出たり、罰金を払わされるケースも報告されております。

メリット

  • アパート、サービスアパートに比べ物件が豊富
  • 同クラスのアパート、サービスアパートに比べ賃料が安い
  • 電気代は、電力会社からの直接請求のため正規料金
コンドミニアムのメリットを説明する人

デメリット

  • 不具合の際にスムーズに修理されない、
    修理費用も自己負担になるなど問題になりやすい
  • 毎月の請求書、領収書が発行されない
  • ペストコントロール(害虫駆除)、エアコンガス補充、
    電球交換などのメンテナスは基本自己負担
コンドミニアムのデメリットを説明する人

アパート

法人のオーナーさんが建物の全体を所有、管理している物件です。管理・サポート面でコンドミニアムのような欠点が少なく安心して住めるので日本人駐在員の方に最も人気があるのはこのタイプです。高級アパートのほとんどは日本人をターゲットとしており、日本人向けにデザインされた物件も多く、中には入居者の100%が日本人というアパートもあります。日本人が好むように「網戸を付ける」、「キッチンに大きめのシンクを付ける」、「バスルームに洗い場を設ける」など工夫がみられる物件もあります。お部屋の修繕など管理面はお部屋も含めオーナーさんの雇用したアパートの管理スタッフが一括して行うため、コンドミニアムのように連絡がとれないというようなトラブルはありません。ロビーやプール、フィットネスジムなど共用部分の管理も行き届いており、お部屋の修繕だけでなくペストコントロール(害虫駆除)、エアコン清掃などオーナー側で実施してくれる物件がほとんどです。ロビーには管理事務所兼受付(レセプション)があり賃料の支払いや修理の受付など対応してくれます。日本でアパートというと貧相なイメージで、コンドミニアムというと高級なイメージがありますが、タイでは単に所有形態の違いとなりますので格安コンドミニアムもあれば高級アパートもあります。

メリット

  • 不具合の際に対応がコンドミニアムに比べスムーズ
  • ペストコントロール(害虫駆除)、エアコンガス補充などの
    メンテナスは基本アパートが定期的に実施
  • ペットと同居できる物件、ファミリー向けの物件が多い
アパートのメリットを説明する人

デメリット

  • コンドミニアムに比べ賃料が割高
  • 電気代・水道代はアパートが利益を載せての請求されるため割高
アパートのデメリットを説明する人
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サービスアパート

前述のアパートに付加価値(サービス)が付いたアパートになります。アパート系のサービスアパートとホテル系のサービスアパートがあり、前者はアパートにメイドや生活備品などの付加サービスを付けたもの、後者は「ホテルに住む」と考えて頂いて差し支えありません。形態はアパートと同じ法人オーナーの物件でサービスの質と内容はまちまちですが、ホテル系の場合、レセプションは24時間対応が基本で日本語可能なスタッフや日本人のスタッフがいる物件もあります。レストランがある場合は朝食やルームサービスの注文も可能で、不在時の郵便物受け取りやランドリーサービスなども対応している場合がほとんどです。管理面も良く、入居から退去までトラブルが最も少ないのがサービスアパートの特徴です。洗濯機、テレビなどはもちろんのこと、ヘアドライヤー、トースターなどの家電製品、寝具、リネン類、食器、調理器具等もひと通り揃っておりすぐに生活がスタートできます。電話回線、インターネット、NHKなどの日本語放送も完備されている場合が多く、わざわざ面倒な契約手続きが不要です。賃料は同クラスのコンドミニアム、アパートに比べて高くなりますが、時期によってはプロモーション価格がありをますのでお得な物件に出会える可能性もあります。 生活備品が完備されているため、トータルで考えると実は割安ということもあり、特に単身赴任の方は手間がかからず、安心してすぐに住める一番人気の物件になります。

メリット

  • レセプションにスタッフが常駐しているためトラブルの際も安心
  • 生活備品がすべて完備しており到着した日からすぐに生活が可能
  • メイドサービス(室内清掃・リネン交換)は賃料込み、
    朝食(レストラン併設の場合)
    や衣類のクリーニングサービスも別途注文可能
サービスアパートのメリットを説明する人

デメリット

  • 物件の数が少ない

  • ホテルと併設されている場合も多く、
    落ち着かないと感じることもある
サービスアパートのデメリットを説明する人
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