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バンコクの治安って実際どう?治安の悪い場所や注意すべきこと

バンコクの治安って実際どう?治安の悪い場所や注意すべきこと

バンコクに駐在が決まると、気になるのは治安ではないでしょうか。タイの首都でもあるバンコクは、多くの観光客も訪れ、また多くの日本人駐在員も住む場所です。治安は比較的良いと言われる地域ではありますが、実際はどうなのでしょうか。
そこで今回は、バンコクの治安について、治安の悪い場所、日本人が遭いやすい被害や対策などを紹介していきます。

目次

  1. バンコクの治安はいい?悪い?
  2. バンコクの治安が悪い場所は?
  3. 日本人はどんな被害に遭いやすい?
  4. 犯罪に巻き込まれないための対策や注意点は?
  5. 最後に

バンコクの治安はいい?悪い?

タイには外務省が渡航中止勧告を出す地域もあり、場所によって治安の良し悪しに大きな差があります。
バンコクはレベル1(十分注意)の地域にあたります。バンコクの治安は比較的良いとされてはいますが、軽犯罪は日々発生しており、事件やトラブルに巻き込まれないよう十分に注意する必要はあるでしょう。
2019年には日本人男性が強盗に襲われる事件もありました。日本人の多いエリアでは、環境に慣れて夜一人で歩く人の姿も見られますが、絶対に安全と言える場所ではありませんので注意が必要です。女性の夜間の一人歩きは避けるようにしましょう。

バンコクの治安が悪い場所は?

バンコクは、少し道を入ると治安がガラリと変わる場所があります。特に気を付けるべき場所を紹介します。

王宮周辺

王宮やその周辺は観光客を狙ったスリ集団が多く、貴重品をポケットや口を閉じられない鞄に入れておくと盗まれる可能性があります。プロの集団が多いため、財布など貴重品の扱いには気を付けましょう。

クロントゥーイ

バンコクの中心部近くにあるクロントゥーイは、タイ最大のスラム街です。近年は少しずつ環境が改善しており、広い通りに面したエリアは比較的明るく安全ではありますが、裏路地に入ると雰囲気がガラリと変わります。日本人街であるスクンビットエリアにも近いため、注意しましょう。
また、タイにはクロントゥーイ以外にもスラム街が点在しています。犯罪に巻き込まれる可能性もゼロではありませんので、近寄らないようにしましょう。

人通りの少ない場所も注意

特定のエリアではありませんが、裏路地など人通りの少ない場所では軽犯罪が発生しやすくなります。不必要に人通りの少ない場所に行くのは避けるようにしましょう。

日本人はどんな被害に遭いやすい?

日本人はどんな被害に遭いやすい?
バンコクは決して危険な場所ではありません。それでも、日本人も犯罪に巻き込まれることがあります。ここからは、特に日本人が被害に遭いやすい犯罪を見ていきましょう。

スリ

スリは日本人が一番被害に遭いやすい犯罪と言ってもいいでしょう。ポケットに入れた財布や開きっぱなしの鞄は狙われやすいです。
現金は小さめの財布に入れて中身も必要最低限にしたり、カードは小分けにしてしまう場所を変えたり、しっかりと口の閉まる鞄に入れるようにしましょう。また、人ごみを歩くときは口の閉まる鞄を持っていても、体の前で持って手で押さえるなどの対策は必要です。

置き引き

日本では飲食店で食事をするときに空いた席に荷物を置く光景は日常的に見られます。しかし、海外では何気なく横に置いた荷物は落とし物として扱われ、持ち去られることは珍しくありません。
バンコクも同様に置き引きの被害は多々発生していますので、貴重品や荷物は必ず身に着けて離さないようにしましょう。

タクシートラブル

バンコクで暮らしていると利用することも多いタクシーでは、運賃などのトラブルが多く起きています。タクシーに乗ったときに運賃を交渉してくる運転手がいますが、ぼったくりの可能性がありますので断って下車しましょう。
また、メーターを回してくれた場合でもメーターの動きはチェックしてください。値段が過剰に上がっていないか、メーターは動いているかを確認し、改造されていそうな不審な点があればすぐに下車するようにしてください。

睡眠薬強盗

飲食店でお酒を飲んでいるときに「奢るよ」とお酒を渡されたり、タクシーで運転手から「ドリンクサービスです」と飲み物を渡されたりすることがあります。しかし、絶対に口を付けないようにしましょう。
飲み物の中に睡眠薬が混ぜられており、意識を失っている間にお金や貴重品を盗まれる可能性があります。

ニセ警察

警察官を装った人物に「事件の捜査をしている」と持ち物検査の協力を強要されることがあります。所持品検査に応じると、バッグを渡すよう強要したりパスポートを確認させるよう言われたり、薬物を持っていないか財布の中を調べると言われたりします。
「警官です。捜査に協力を」と言われた場合はその場で応じるのではなく、警察署で対応したいと伝え移動を促しましょう。

犯罪に巻き込まれないための対策や注意点は?

犯罪に巻き込まれないための対策や注意点は?
バンコクで犯罪に巻き込まれないために注意することは、第一に人通りの少ない場所へ行かないことです。帰宅時間が遅くなったときに徒歩での帰宅は避ける、裏路地などに行かないなどの対策を行いましょう。
また、性犯罪事件も時折発生しています。特に女性は、夜間に一人でタクシーを利用するのは避ける方がいいでしょう。ただし、昨今の性犯罪の被害者は女性だけではありません。男性だからと安心せず、人通りのない場所や夜間のタクシーの利用は細心の注意を払いましょう。

最後に

バンコクはタイの中では比較的治安もよく、一人での行動に気を付けたり家の戸締りを徹底したりするなど、対策を行っていれば住みやすい場所ではあります。ただし、軽犯罪は日々発生していますので、「自分に限って」という油断はしないに越したことはありません。細心の注意は払うようにしましょう。
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