タイでマーケットを楽しもう！人気のナイトマーケットや水上マーケットを紹介

タイのマーケットは、駐在員はもちろん観光客にも人気がある定番スポットです。

観光客の中にはナイトマーケットや水上マーケットを目的にして訪れる程で、日本からタイに移住した方も休日にはタイ国内のマーケットに足を運んでいる方もいます。

タイ国内には様々なマーケットがあるので、なるべく混雑していないところや、穴場なマーケットに行ってみたいですよね。

今回は、タイ国内でおすすめなナイトマーケットや水上マーケットについて紹介していきます。
記事の後半ではタイのマーケットを訪れるときの注意点も解説しているので、ぜひタイに訪れる予定のある方はご参考にしてください！

タイのマーケットは観光客にも人気！

タイのマーケットとは屋台の集合体のことで、ナイトマーケットや水上マーケットなどさまざまなものがあります。

駐在員や日本人観光客からはもちろん、地元タイ人や世界中の観光客からの人気も高く、インスタ映えするおしゃれなマーケットも多いのが特徴です。

マーケットでは、タイならではのお土産を見つけることができるだけでなく、挨拶や値段交渉を通じて現地の人と交流できるという楽しみ方もあり、タイに訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットのひとつとなっています。

特にマーケットにはタイでしか食べられない料理があるので、タイに訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしいです。下記の記事にタイ・バンコクの料理なども紹介しているので合わせてご覧ください。

タイ・バンコクの屋台を楽しもう！人気スポットと絶対に食べたいおすすめ料理を紹介

タイのおすすめナイトマーケット

タイのナイトマーケットは、日本のお祭りのような雰囲気が楽しめるのが魅力です。

ナイトマーケットの中には毎日行っているものもあれば、曜日が決まっているナイトマーケットもあるので事前に計画をしておきましょう。

そんなナイトマーケットから、特におすすめなマーケットを6つ紹介します。

Wディストリクト（プラカノン）

Wディストリクト（プラカノン）は、アートとフード屋台が融合したビアガーデンとして人気があります。

週末には生ライブなどが行われ、地元のタイ人の若い人たちの他、日本人や欧米人など国籍を問わずテーブルを囲み、盛り上がる姿が見受けられます。

タラート・ロットファイ・シーナカリン（シーナカリン鉄道市場）

タラート・ロットファイ・シーナカリン（シーナカリン鉄道市場）は、週末に約1,000軒の屋台が出店する特に地元に愛されるナイトマーケットです。

エリア別にタイの骨董品、雑貨やファッション、フード屋台から理髪店、更にバーやクラブなど幅広い業種のお店があり、世界中の観光客も訪れる人気スポットです。

チャトゥチャック フライデーナイト マーケット

チャトゥチャック フライデーナイト マーケットは毎週金曜日に行われるタイ最大規模の市場です。

ナイトマーケットは毎週金曜日ですが、土・日の午前中から夕方にもマーケットが開催されていて、1.13 km²の中に15,000店以上が立ち並んでいます。

タイ最大規模の市場なので若者向けのファッションや観光客向けのお土産など様々なお店があり、巨大パエリアが名物です。

チャンチュイ・クリエイティブスペース

チャンチュイ・クリエイティブスペースはタイの若手アーティストや芸術家などが多く作品を発表していることで、タイのナイトマーケットの中でも芸術性が高いナイトマーケットです。

マーケットの中心には本物の飛行機があり、若手デザイナーの衣料品店やナイトマーケットならではの雑貨店などがあります。

マーケット内には様々なアーティストが制作したオブジェなどがあるので、他とは違った雰囲気のナイトマーケットを楽しみたい方にはおすすめです。

ジョッドフェアーズナイトマーケット

ジョッドフェアーズナイトマーケットはコロナ規制緩和の流れでオープンしたナイトマーケットです。

複合商業施設「セントラル・ラマ9」のすぐ近くにあるので、アクセスのしやすさやレストランや屋台などのジャンルが豊富なことで活気づいています。

ドリアンや虫料理だけではなく、様々なタイならではの食べ物が売っているのでジョッドフェアーズナイトマーケットに訪れた際には見つけてみましょう。

アジアティーク・ザ・リバーフロント

バンコクの観光名所として知られているアジアティーク・ザ・リバーフロントは1500店以上のショップがひしめき合っているナイトマーケットです。

タイのお土産におすすめな雑貨や民族土産などが揃っていることに加えて、倉庫をリノベーションしたナイトマーケットなのでSNS映えもします。

アクセスに関しては無料のシャトルボートが30分に1本あるので、船に乗りながらアジアティーク・ザ・リバーフロントに行くのがおすすめです。

タイのおすすめ水上マーケット

続いては、バンコク周辺の水上マーケットからおすすめのスポットを4つ紹介します。

水上マーケットはタイの伝統文化としてツアーでも訪れることができます。

ナイトマーケットよりも早い時間に賑わっているので、移動手段を含めて計画をしていきましょう。

タリンチャン水上マーケット

タリンチャン水上マーケットは、バンコクのタリンチャン市にあるチャックプラ運河沿いで行われているマーケットです。

屋台はボートの上にあり、この地域で採れる新鮮な野菜や季節の果物、魚などを販売しています。

また、運河沿いならではの雰囲気を堪能できるロングテールボートでの遊覧など、観光客向けのアクティビティも楽しめます。

サンペン2・水上マーケット

サンペン2・水上マーケットは、金色のドラゴンがある噴水が目を惹く雰囲気の良い水上マーケットです。

シーフード料理やタイ料理が楽しめるお店から日本食レストラン、アメリカンなお店まで200以上のレストランがずらりと並んでいます。

もちろん、レストランだけでなく雑貨やお土産のお店もあり、毎日たくさんの人で賑わっています。

アンパワー水上マーケット

アンパワー水上マーケットはタイの水上マーケットの中でも人気があり、昼頃になると非常に混雑する水上マーケットです。

運河沿いにはタイのお土産、食べ物、ドリンクなどが売られていて、時期によっては夜に蛍を見ることもできるので、朝から夜まで楽しめる水上マーケットになっています。

アンパワー水上マーケットの観光にはクルーズツアーがあり、様々な体験を受けられるのでおすすめです。

ダムヌン サドゥアック水上マーケット

タイの水上マーケットの中で最も有名なのがダムヌン サドゥアック水上マーケットです。

ダムヌン サドゥアック水上マーケットは観光スポットとして知られていて、マーケットが1番賑わうのは午前中なので早めに行くようにしましょう。

水上マーケットはタイの伝統文化として国が保護して運河が整備されていて、ボートツアーなどで景色を楽しむこともできます。

タイのマーケットの注意点

ここではタイのマーケットの注意点について解説します。

• 犯罪の被害に合いやすい
• 食べ物には注意が必要
• ・マーケットの近くの住まいには注意

タイに訪れた際の注意点にもなっているので、事前に衣服や持ち物の管理などをしっかりするようにしましょう。

犯罪の被害に合いやすい

タイのマーケットに訪れる日本人観光客や駐在員は、犯罪の被害に遭いやすい傾向にあります。

特に混雑している人気のナイトマーケットや水上マーケットでは、スリやひったくりなどの犯罪が多発しているため、貴重品は肌身離さず持ち歩き、しっかり管理するようにしましょう。

食べ物には注意が必要

また、タイのマーケットで売られている食べ物は、必ずしも安全とは言い切れず、衛生管理が徹底された飲食店での食事に慣れている日本人は、特にお腹を壊しやすいと言われています。

マーケットで食事をするときは、お店の衛生面をチェックして、危なそうなものや加熱されていないものは、できる限り口にしないようにしましょう。

少しローカルな水上マーケットや衛生面でハードルが高いなとお思いの方は、ICONSIAM内のSOAKSIAM（水上マーケットを型した屋内ショッピングエリア）が、観光客向けとなっておりおすすめです。

マーケットの近くの住まいには注意

特にタイに移住している方や駐在員の方はタイのマーケットの近くに住まいがあると、快適な暮らしを送るのがなかなか難しいです。

マーケットは現地のタイ人だけではなく、世界中の観光客が訪れるので近隣に住まいがあると騒音などのデメリットが起きてしまうかもしれません。

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マーケットの近くの物件・まで、様々な物件を紹介することができるのでぜひご相談ください。

タイでおすすめのナイトマーケットや水上マーケットを紹介｜まとめ

タイ国内には、今回紹介したマーケット以外にもたくさんの魅力的なナイトマーケット、水上マーケットがあります。

地元でしか出会えないタイのお土産や、魅力的な雑貨と出会えることもあるため、せっかくタイに駐在するなら、バンコク周辺はもちろんその他の地域にあるマーケットに足を運んでみてはいかがでしょうか。

ただし、駐在員であっても日本人は犯罪被害に遭いやすいので、スリやひったくりといった盗難被害に合わないように万全の注意が必要です。

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