近年、老後のセカンドライフやノマドワークの拠点としてタイ移住を選ぶ方が増えています。
とはいえ、海外生活となると「実際の生活はどんな感じなんだろう?」と、気になる点が出てくるのも当然です。
タイ移住には大きな魅力がある一方で、生活を始める前に知っておきたい現地のリアルもあります。
本記事では、タイ移住のメリット・デメリットや生活費のイメージ、住むエリアの選び方、移住前の準備ステップまで分かりやすく解説します。
タイ移住に興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- タイ移住が選ばれる理由|暮らしの魅力とメリット
- タイ移住のデメリット
- タイ移住にかかる生活費のシミュレーション
- タイ移住におすすめのエリア(移住者向け)
- 移住前に知っておきたい「住むエリア」の選び方
- タイ移住で「後悔しない」ための具体的な準備ステップ
- タイ移住ガイド|メリット・デメリット・住むエリア・準備ステップまで徹底解説【まとめ】
タイ移住が選ばれる理由|暮らしの魅力とメリット
タイは、気候の心地よさや生活コストの抑えやすさ、日本語サービスの充実など、海外で暮らしやすい要素がそろっている国です。
そのため、老後のロングステイからノマドワークの拠点まで、幅広い層から移住先として選ばれています。
ここからは、タイ移住が選ばれる理由と移住のメリットを、より詳しく紹介します。
生活コストを抑えつつ、暮らしの質を上げやすい
タイは物価上昇が続いているものの、日本と比べると生活費を抑えやすい部分が多く、食費・交通費・家賃のバランスを調整しやすいのが大きな魅力です。
屋台やフードコートでは 50〜120 THB(約225〜540円)で1食食べられ、BTS(高架鉄道)は初乗り17 THB(約75円)と、日常的な出費が抑えられます。
また、住居費も選択肢が広く、たとえばバンコク中心部で一人暮らしをする場合は、13,000〜22,000 THB(約5.8万〜9.9万円) が一般的です。
一方、郊外寄りのエリアであれば、10,000〜15,000 THB台(約4.5万〜6.5万円) でも清潔で快適な物件を見つけやすく、さらに広さも確保できます。
ローカル寄りの生活スタイルを取り入れると、支出を抑えながら暮らしの質を上げやすいのもタイ移住の特徴です。
外食中心でも日本より安く済む、移動コストが低い、住まいの選択肢が豊富など、生活全体のコスパの良さを実感しやすいでしょう。
日本人コミュニティと生活サービスが充実
バンコク中心部には、日本語が通じる店やサービスが多く集まっています。
日本食材が手に入りやすい「フジスーパー」、チェーン店を含む日本食レストラン、日本語で受診できるクリニックや美容院など、生活に必要な施設がひと通りそろっているのが特徴です。
また、習い事やスポーツクラブ、日本人同士の交流イベントなども盛んで、「海外に住んでいるのに孤独になりにくい」というのも、タイ移住が選ばれる理由のひとつです。
温暖な気候と豊かな自然
タイは一年を通して温暖で、寒さが苦手な方にとって快適に過ごしやすい気候が続きます。
- 乾季(11〜2月):朝晩は20度前後で過ごしやすい
- 暑季(3〜5月):35〜40度まで上がる日もあるが、湿度は日本よりやや低め
- 雨季(6〜10月):スコールはあるものの、一日中降り続くわけではない
季節ごとの特徴を把握しておけば、衣類や生活スタイルも調整しやすく、初めての移住でも無理なく暮らしに馴染めるでしょう。
さらにタイの魅力は、都市と自然の近さにあります。
バンコクに住みながら、週末には気軽にリゾートへ出かけられる環境が整っています。
たとえば、パタヤは車で1.5〜2時間、プーケットやクラビへは飛行機で約1時間半、山のリゾートであるチェンマイも約1時間でアクセス可能です。
大都市の便利さと、気分転換できる豊かな自然。
どちらも身近に感じられる暮らしやすさこそ、タイ移住が長年人気を集める理由のひとつと言えるでしょう。
都市インフラが整い、移動が快適
バンコクは東南アジアでも都市インフラの整備が進んでおり、MRT(地下鉄)やBTS(高架鉄道)を使えば、主要エリアをスムーズに移動できます。
運賃は17〜47バーツ(約75〜210円)と手頃で、4〜8分間隔で運行されるため、日常の移動ストレスが大幅に軽減されます。駅直結のショッピングモール(ICONSIAM、Terminal 21、EM Quarterなど)も多く、外出や買い物にも便利です。
渋滞が多い街として知られるバンコクですが、中心部での移動は電車が最も効率的です。
さらに近年は郊外に向けて路線が延伸しており「住むエリアの選択肢が広がっている」という点も移住者にとって大きな魅力です。
電車以外にもタクシー・バイクタクシー・トゥクトゥク、水上交通などが普及しており、目的に合わせて多様な移動手段を選べます。
医療レベルが高く、安心して暮らせる
タイの医療水準はアジアでもトップクラスで、特にバンコクの私立病院は世界的にも評価されています。
国際基準の医療の質を示す JCI(Joint Commission International)認定施設が複数あり、設備・技術の両面で高い水準を維持しているのが特徴です。
代表的な日系対応の病院は以下の通りです。
- バムルンラード病院:世界中から患者が訪れる国際病院。日本語デスクと通訳が常駐。
- サミティヴェート病院(スクンビット):駐在員・家族に特に人気。日本人専門フロアあり。
上記の病院では受付・診察・会計まで日本語で完結できるため、「言語が不安で診察に行けない」という心配はほぼありません。
実際、移住者の多くが私立病院を利用しています。
一方で、私立病院の医療費は日本より高額になりやすいため、海外旅行保険や現地保険への加入は必須です。
タイ移住のデメリット
タイ移住には大きな魅力がある一方で、現地で生活を始めてから気づく「盲点」も存在します。
ここでは、移住前に知っておくべきポイントをまとめました。
デメリットを理解しておくことで、実際の生活で戸惑う場面を減らし、スムーズに移住生活をスタートできます。
タイ語が話せないと、ローカル生活は難しい
バンコク中心部では日本語や英語が通じる場面も少なくありませんが、生活圏を少し広げると一気にタイ語の必要性が増します。
市場やローカル食堂ではタイ語だけが通じることが多く、公共機関・役所での手続きも基本的にはタイ語対応です。
また、タクシーで道を説明する場面や、宅配・修理のトラブル対応など、細かいコミュニケーションほどタイ語力が求められます。
もちろん、タイ語がまったく話せなくても移住生活を始めること自体は可能です。
ただ、「不便なく暮らす」「トラブル時に自力で対処する」ことを考えると、やはり基礎のタイ語を身につけておくことが大きな助けになります。
一方で、タイは語学を学びやすい環境でもあります。
オンラインレッスンや現地の語学学校が充実しているため、移住後に生活しながら少しずつ習得していく方も多い印象です。
ディアライフでは、賃貸物件をご成約いただいたお客様へ様々な特典をご用意しております。
成約特典のなかには、タイ語のレッスンチケットもあり、大変人気な成約特典です。
タイに移住される方、駐在予定の方はぜひお気軽にご連絡ください。
ビザ・90日レポート・更新手続きが煩雑
駐在員であれば会社が手続きを代行してくれますが、移住者はビザの取得から更新、滞在中の報告まで、すべて自分で管理しなければなりません。
とくに人気のリタイアメントビザは「取得すればあとは自由に過ごせる」というイメージを持たれがちですが、実際には決まったタイミングでいくつもの手続きを行う必要があります。
具体的には、毎年のビザ更新に加え、90日ごとに居住地を申請する「90日レポート」、住居変更時の「TM30(居住地報告)」さらにビザ延長の審査などがあり、人によっては想像以上に事務作業が多いと感じることもあります。
はじめのうちは負担に感じやすいものの、必要な書類や流れさえ理解してしまえば対応そのものは難しくありません。
最近は手続きを代行してくれるサービスも増えているため、不安な方は無理なくサポートを活用しながら進めるのも良い方法です。
日本食・輸入品は高い
ローカルフードやタイ製の日用品は日本より安いものが多い一方で、日本の生活を再現しようとすると確実に生活費が上がります。
特に、日本の食材や輸入品は全体的に割高で、タイ移住者がよく感じるギャップのひとつです。
たとえば、
- 日本食材:日本の 1.3〜2倍
- 日系レストラン:1食 200〜350 THB(約900〜1,500円)
- 輸入コスメ・調味料・健康食品:2倍以上のことも
老後移住の場合、「慣れた味が落ち着く」という理由から日本食中心になりやすく、その結果、食費が想像以上に膨らむという声も少なくありません。
とはいえ、ローカル飯を活用したり、日系と現地スーパーを使い分けたりすれば、食費は大きく抑えられます。
タイ移住では、ローカル食+日本食のバランスが家計管理のポイントといえるでしょう。
医療費は私立だと高額になりやすい
タイの医療レベルはアジアでもトップクラスですが、私立病院の医療費は日本以上に高額になるケースが多いのが実情です。
公立病院であれば比較的安く抑えられますが、タイ語のみでの対応だったり、数時間待ちは当たり前の長い待ち時間があったりするため、実際には多くの移住者が私立病院を利用しています。
そこで、民間の海外医療保険へ加入しておくことはほぼ必須です。
医療費の心配が減ることで、長期滞在の安心感も大きく違ってきます。
雨季・暑季・空気汚染の影響がある地域も
タイは一年を通して温暖で過ごしやすい一方、季節ごとのデメリットも知っておきたいポイントです。
3〜5月の暑季は日中の気温が体温を超えることもあり、外出が負担に感じる日が増えます。
6〜10月の雨季は突然のスコールや道路冠水が起きやすく、移動の予定が読みづらくなることもあります。
また、北部(チェンマイなど)では毎年1〜4月頃にPM2.5の空気汚染が深刻化し、外出を控える住民も少なくありません。
居住するエリアによっては、マスク着用や空気清浄機の複数台設置など、日常的な対策が必要になるでしょう。
タイ移住にかかる生活費のシミュレーション
タイ移住を考えるうえで気になるのが「実際の生活費はいくら必要なのか」という点ではないでしょうか。
タイは日本より生活コストを抑えやすい一方で、選ぶエリアや生活スタイルによって費用差が大きくなるのも特徴です。
ここでは、リタイア層や長期滞在者のイメージに合わせて、単身・夫婦・フリーランスの3パターンで、リアルな生活費モデルを整理しました。
ご自身の暮らし方を具体的にイメージするヒントとしてご活用ください。
単身移住の生活費モデル
単身移住する場合、暮らし方によって費用は大きく変わりますが、一般的な「無理のない生活」を想定したモデルケースは次のとおりです。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 家賃 | 12,000〜20,000 THB(約55,000〜92,000円) |
| 食費 | 7,000〜12,000 THB(約32,000〜55,000円) |
| 光熱費 | 1,200〜1,800 THB(約5,500〜8,000円) |
| 通信費 | 300〜600 THB(約1,350〜2,700円) |
| 生活雑貨・交際費 | 2,000〜4,000 THB(約9,000〜18,000円) |
| 合計 | 22,500〜38,400 THB(約10万〜17万円前後) |
中心部に住まなければ、日本よりも生活費を抑えつつ設備の整った暮らしができます。
ただし、
- 日本食を多く選ぶ
- 日系スーパーを頻繁に利用する
- 日本レベルの住環境を望む
といった場合は、20〜25万円台に上振れすることもあります。
夫婦でタイ移住する場合の生活費モデル
バンコクで無理なく快適に暮らす夫婦世帯を想定した生活費モデルです。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 家賃 | 18,000〜30,000 THB(約83,000〜138,000円) |
| 食費 | 12,000〜20,000 THB(約55,000〜92,000円) |
| 光熱費 | 1,800〜2,800 THB(約8,000〜12,600円) |
| 通信費 | 600〜1,000 THB(約2,700〜4,500円) |
| 日用品・雑費・娯楽 | 4,000〜8,000 THB(約18,000〜36,000円) |
| 合計 | 36,000〜62,000 THB(約16万〜27万円前後) |
ローカル寄りの暮らしを選べば月16万〜20万円、日本と同じ水準の生活を求める場合でも22万〜27万円ほどが目安になります。
ただし、高級コンドミニアムや広い2LDK以上を選ぶ場合は、家賃が4〜6万THBを超えることもあり、生活費全体が上がりやすい点には注意が必要です。
フリーランスの生活費モデル
リモートワークやノマドワークをしながらタイに滞在する方も増えています。フリーランスの場合、生活費の基本は単身移住と大きく変わりませんが、「働く環境」に必要な支出が加わる点が特徴です。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 家賃 | 12,000〜20,000 THB(約55,000〜92,000円) |
| 食費 | 7,000〜12,000 THB(約32,000〜55,000円) |
| 光熱費 | 1,200〜1,800 THB(約5,500〜8,000円) |
| 通信費 | 300〜600 THB(約1,350〜2,700円) |
| カフェ/コワーキング利用 | 1,500〜4,000 THB(約6,700〜18,000円) |
| 生活雑貨・交際費 | 2,000〜4,000 THB(約9,000〜18,000円) |
| 合計 | 24,000〜42,400 THB(約11万〜19万円前後) |
バンコクには作業向きのカフェが多く、ほとんどの店で高速かつ安定したWi-Fiが使えるため、リモートワークとの相性は抜群です。
とはいえ、毎日カフェで作業すると、1日1〜2杯のコーヒー代だけで月5,000円前後になることもあります。
より快適な環境を求める場合は、コワーキングスペースを活用するのもおすすめです。
バンコクの主要エリアには設備の整った施設が数多くあり、月額2,500〜5,500THB(約11,000〜25,000円)が一般的な相場です。
集中しやすい環境が確保できるため、ノマドワーカーから非常に人気があります。
総合すると、生活コストをコントロールしながら働きやすい環境を整えられる点が、バンコクを拠点にする大きな魅力と言えるでしょう。
タイ移住におすすめのエリア(移住者向け)
タイ、とくにバンコク周辺には移住者が暮らしやすいと感じるエリアがいくつかあります。
ここでは、移住者から特に人気の高い代表的なエリアを3つ取り上げ、それぞれの魅力や住み心地を分かりやすく紹介します。
スクンビット|日本人が最も暮らしやすい王道エリア
バンコクのなかでも日本人が最も多く住むのがスクンビットエリア(プロンポン〜トンロー周辺)です。
日本語が通じる医療機関、日系スーパー(フジスーパー)、日本食レストラン、語学学校などが集中しており、「海外生活の不安を極力減らしたい」という移住者から高く支持されています。
BTS沿線で移動しやすく、ショッピングモールやカフェも充実しているため、生活の便利さはバンコク随一です。
家賃は高めですが、その分“日本に近い生活”がしやすい点が大きな魅力で、とくにリタイア移住や初めての海外生活の方に向いています。
シラチャ|日本人の移住地として定番
バンコクから車で約1.5〜2時間のシラチャは、日本人家族の移住先として非常に人気の高いエリアです。
日系企業の工場が集まっていることもあり、日本食レストラン、日系スーパー、日本人医師がいる病院など生活基盤がしっかり整っているのが特徴です。
物価や家賃もバンコクより抑えやすく、海も近いため、ゆったりとした暮らしが叶います。
「都会すぎない環境で、安心して暮らせる場所」を探している方には有力候補と言えるでしょう。
チェンマイ|穏やかな暮らしができる「第2の移住先」として人気
北部の都市チェンマイは「都会の喧騒から離れて、のびのび暮らしたい」という移住者に支持される定番エリアです。
バンコクより気温がやや低く、カフェ文化が発達しているため、ゆったりとした生活リズムを好む方や、自然に近い環境で働きたいノマドワーカーによく選ばれています。
移住前に知っておきたい「住むエリア」の選び方
タイ移住では「どのエリアに住むか」で生活の満足度が大きく変わります。
家賃、生活スタイル、利便性の3つを基準に考えると、自分に合った住まいが見つけやすくなります。
ここからは、移住者が押さえておきたいエリア選びのポイントを紹介します。
費用で選ぶ
タイ移住では、住むエリアによって家賃が大きく変わるため「どこに住むか」=「どれくらい生活コストを抑えられるか」に直結します。
バンコク中心部(スクンビット・アソーク周辺)は利便性が高い反面、家賃は25,000〜40,000 THB以上と高め。
一方で、郊外エリアなら13,000〜18,000 THB、さらにシラチャでは12,000〜20,000 THB程度の物件も多く、バンコクより抑えやすい傾向があります。
住居費をできるだけ抑えたい方は、バンコク中心部を外したエリアを選ぶだけで、毎月の支出を大きく下げられます。
タイは居住エリアによって家賃差が非常に大きいため、移住プランを立てる際は「自分の予算でどんな暮らしができるか」を見極めることが、エリア選びの重要なポイントになるでしょう。
生活スタイルで選ぶ
エリア選びは、結局のところ自分がどんな暮らしをしたいか」によって大きく変わります。
便利さを重視する都会派であれば、スクンビットやアソークのようにカフェやスーパー、ショッピングモール、医療機関が徒歩圏内にそろうエリアが向いています。
反対に、ローカルな雰囲気を楽しみたい方や屋台文化が好きな方、落ち着いた生活を求める方には、バンコク郊外が暮らしやすいでしょう。
また、仕事や生活のペースをゆっくり整えたい方、物価を抑えて暮らしたい方は、自然の多いチェンマイを選ぶ傾向があります。
「何を優先するか」が明確になると、住むべきエリアは自然と絞られていきます。
利便性・移動・医療環境で選ぶ
移住者から特によく寄せられるのが、「病院は近いほうがいいのか」「交通の便はどれくらい重視すべきか」といった生活動線に関する相談です。
高齢者のリタイア移住であれば、日本語対応の私立病院が集まり、BTSによる移動もスムーズなバンコク・スクンビット周辺が安心です。
医療アクセスと移動のしやすさがそろっているため、初めての長期滞在でも暮らしのストレスが少なく済みます。
一方、ノマドワーカーやフリーランスの方は、Wi-Fi環境の整ったカフェやコワーキングスペースが豊富なバンコク中心地、あるいはクリエイティブ層に人気のチェンマイを選ぶ方が多い傾向があります。
地方エリアは家賃を抑えやすく、のんびりとした暮らしができる反面、医療・日本語対応・交通などはまだ整っていない部分もあります。
初めての海外生活であれば、まずは利便性の高いエリアに住み、生活に慣れてきてから郊外や地方へ移るステップを踏むと、不安を最小限に抑えられます。
移住エリアの選び方に迷う方へ
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住まい探し・生活準備・移住の不安相談まで、日本語でサポートいたします。
タイ移住で「後悔しない」ための具体的な準備ステップ
タイ移住は魅力が多い一方で、準備不足のまま踏み切ると「思っていた暮らしと違った」というギャップが生まれやすいものです。
特に長期滞在やリタイア移住では、事前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは、移住希望者がスムーズに暮らしを始めるために必ず準備しておきたいステップを、順を追って紹介します。
ビザの選択肢を理解する
タイ移住で最初に確認すべきなのが「どのビザで滞在するか”」です。
駐在員と異なり、移住者はすべて自分でビザを管理する必要があるため、事前の理解は必須です。
選択肢として代表的なのは次のとおりです。
- リタイアメントビザ(Non-OA / Non-O)
50歳以上が対象。銀行残高 80万THBまたは月65,000THB以上の年金受給が条件。 - タイランド・プリビレッジ(旧エリートビザ)
入会金は高額ですが、5〜20年単位で滞在でき、イミグレ対応も優遇されるため、快適さを求める層に人気です。 - 学生ビザ(EDビザ)
語学学校への入学で取得でき、20〜50代の移住予備層にも使われています。 - DTV(デジタルノマドビザ)
2024年導入。海外収入で生活するノマドワーカー・リモートワーカー向け。1回最大180日滞在可能で、働き方次第では長期利用しやすいタイプです。
ビザごとに必要資金・条件・更新頻度が異なるため、最初に「どのビザで滞在するのか」を決めることが、移住準備の第一歩です。
医療・保険・資産計画を整えておく
タイ移住では、医療費と生活費を踏まえた資金計画が欠かせません。
私立病院は医療水準が高い反面、検査や入院が日本より高額になることも多いため、海外医療保険や民間保険への加入は必須と考えておきましょう。
また、選ぶビザによって必要となる資金は大きく異なります。
たとえば、リタイアメントビザなら銀行残高や年金額の条件があり、その他のビザでも手続き費用・生活費の目安を事前に確認することが大切です。
「医療」「生活費」「ビザ条件」をまとめて把握し、必要な資金をあらかじめ準備しておくことで、移住後の不安や想定外の出費を防ぎ、安心して生活を始められます。
タイ語・英語を最低限でも身につける
ローカルに入るとタイ語が必須になる場面が多いため、移住前からあいさつ・数・買い物・乗り物・病院での表現など、最低限のフレーズだけでも覚えておくと暮らしが一気にスムーズになります。
特にリタイア層は医療・買い物・トラブル対応でコミュニケーションが必要になるため、「少し話せる」だけで安心度が大きく変わります。
オンラインレッスンや現地の語学学校も充実しているので、移住後に学日を深めるのも良いでしょう。
お試し滞在(30〜60日)で生活のリアルを知る
本格的に移住を決める前に、1〜2ヶ月ほど実際に暮らしてみることはとても有効です。
旅行では気づきにくい部分が見えるようになり、「本当に自分に合うか」を判断する大きな手がかりになります。
お試し滞在では、普段使うスーパーや病院、交通手段の使いやすさ、朝夕の騒音や周辺の治安、日本食をどれくらい利用するかといった生活そのものが体感できます。
短期間でも日常を過ごしてみることで、移住後のギャップを大幅に減らせるため「まずは生活を試してみたい」という方には最適なステップといえるでしょう。
なお、弊社では短期滞在中の物件内見や生活環境の相談にも対応しています。
お試し滞在しながら住まい探しを進めたい方も、どうぞお気軽にご相談ください。
タイ移住ガイド|メリット・デメリット・住むエリア・準備ステップまで徹底解説【まとめ】
タイ移住には、温暖な気候、暮らしやすい都市環境、日本語サービスの充実といったメリットが多くあります。
その一方で、ビザ手続きや医療費、気候の違いなど、実際に生活してみなければ気づきにくいデメリットも確かに存在します。
だからこそ、移住前に生活費や住むエリア、医療や保険のことなどを一つずつ整理し、自分に合った準備をしておくことがとても大切です。
弊社では、バンコクの物件探しをはじめ、ビザの選び方や生活環境に関するご相談まで、移住に必要なサポートを日本語で受けられます。
短期滞在中の内見サポートも行っているため、「まずは暮らしを試してみたい」という段階の方にも寄り添ったご案内が可能です。
また、長期滞在をよりスムーズにするタイランド・プリビレッジ(旧エリートビザ)についても、申し込みまでしっかりサポートしています。
タイでの暮らしに興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。




