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【衝撃】タイ駐妻の壮絶バトル!トラブルに巻き込まれないための物件選び方を解説

【衝撃】タイ駐妻の壮絶バトル!トラブルに巻き込まれないための物件選び方を解説

海外駐在と聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは、非日常的な生活や日本とは異なる文化、そして少し余裕のある暮らしではないでしょうか。

特にタイは、日本人にとって人気の駐在先であり、気候の良さや生活のしやすさから、家族帯同での赴任も多い国です。

しかし、実際に暮らし始めてみると、思いもよらないところでストレスを感じる人がいます。その原因として、意外にも多く挙げられるのが「住まいを中心とした人間関係」です。

特に、この駐在員の奥様を中心としたいわゆる「マウント合戦」などのトラブルは、多くの方が不安に思っている部分なのではないでしょうか。

この記事では、なぜタイ駐在妻生活でトラブルが発生しやすいのか、どんなところに注意しなければいけないのかなどを解説しています。

タイ駐在妻のマウントの取り合い


竹内社長:安藤さん、めちゃめちゃ面白いニュース見つけちゃったんすけど!
駐在員の皆さん、気になると思います!駐妻マウント合戦!

安藤社長:ありそうっすね!

竹内社長:日本だと住んでいるマンションの階数が上の方が偉いとか、家賃が高いとか、乗っている車がどうとか、相手を値踏みする団地妻みたいなのあるじゃないですか。
それの駐妻バージョンが実際起こってんのかどうかっていうのをちょっと聞きたいんです!

ネットニュースによるとですね、住居エリア、子供の英語レベル、銀行だったりとか、勝者の方からの上からマウント。やっぱりあるんですか?

安藤社長:男性でも女性でもマウント取る方、取らない方っていらっしゃるように、人によって違うっていうのは極論になっちゃうと思うんですけど、取る方はバンコクの場合、取りやすいっていうのがあると思います!


タイの駐在員コミュニティは、日本に比べると非常にコンパクトです。
日本人が多く住むエリアやコンドミニアムはある程度限られており、どの物件に住んでいるかを聞くだけで、立地や家賃帯、住民層まで何となく想像がついてしまいます。

そのため、本人に比較する意図がなくても、「どこに住んでいるか」「どの学校に通っているか」といった情報が、無意識のうちに序列や評価につながってしまうことがあります。
日本では気にならなかった些細な違いが、海外という閉じた環境では強調されやすいのです。

なぜ住んでいる「物件」が話題になりやすいのか


安藤社長:これはなぜかと言うと、こちらってすごい狭い範囲の中に日本人の方がぎゅっと住んでいるじゃないですか!
日本人が住まわれる物件ってほとんど決まっているんですよ。
なので、こちら側に3ヶ月でも住んだことがある方だと、物件名聞いたら大体の家賃が頭の中に出てきちゃうぐらい感じです。

日本だと結構わかんないじゃないですか。
今だったらSUUMOとかで調べたら大体の家賃とか価格って出てくると思うんですけど、バンコクの場合すぐわかっちゃうんで。
「どこどこにお住まいなんですね!うちはまるまるですけど」みたいなのはありますし、会社さんによって奥様用の車を付けてくれる会社と付いていない会社があるんです!

竹内社長:それって、めちゃめちゃ優良なところは付いてるってことですか?

安藤社長:そうです!

竹内社長:運転手さんが2人付くってことですね?
旦那さんと奥さんに。すごい!

安藤社長:やっぱりそういうものがあったりなかったりとかで。
マウントじゃないですけど、半分マウント、半分善意で、「大丈夫大丈夫!うち車あるから!」って。


竹内社長:いやもうこれ100%嫌味ですよ!
絶対嫌味ですよ!

安藤社長:みたいななので、奥さん同士が買い物とか行く時に、「何々さんち車ないの?うちあるから、うちの車で行きましょうか!」みたいな!

竹内社長:ニヤついてるのが想像つきますもんね!

安藤社長:プチマウント!だから、そういうところでマウントが取りやすいですね!
会社によってそういった差がすごく出てくるので!
一般的に言われるのが、商社銀行がヒエラルキーのトップにいて、メーカーさんがあって、その下にサプライヤーさんがあるみたいな。
で、あとはオフィスワークなのか工場勤務なのかみたいなところで、「工場にお勤めなんですね」みたいな、そういう感じ!


どうしても日本人コミュニティが物件内で発生してしまうため、ここで紹介したようなマウントなども生まれやすくなってしまいます。

特に、帯同してきた奥様はタイではなかなか働くことができないこともあり、新しく知り合いを作る場合は同じ物件に住んでいる人がメインに。
そうなりますと、生活圏のなかでマウントが発生してしまうので、駐妻生活がしんどいと感じてしまう人も多いようです。


竹内社長:バリキャリで意外と女性の方が収入が高かったのに、あえて旦那についてくるってこともあったのに、そこに来ることでストレスを受けると。
元々海外で環境が変わって大変だし、孤独な思いで理不尽な思いをしている人たちがいるのに、そこでマウント取られるとストレスでしかない。

安藤社長:ストレスはあると思いますね!
なんでやっぱり、そういったのはかなり我々もお部屋探しの時に、ご主人さんから相談されることが多いですね!
「うちの妻がマウント取りたいんです」っていうのはないんですけど、「バンコクって村社会って聞いて、そういうのが多いって聞いたんですけど、実際どうなんですか?」とか。

安藤社長:あと物件によってコミュニティが強い物件とコミュニティが強くない物件とかもあります。「コミュニティが強い物件は嫌だ」「そういうのちょっと避けてお部屋探させてください!」みたいなご相談ですね。

LINEグループについて

竹内社長:僕も聞いたのは、建物の中の駐妻のグループLINEがあるらしいと。

安藤社長:ありますあります。

竹内社長:そこでやっぱりそのマウント合戦もあるし。でも、旦那さんがそれで心配してくれるって優しいですよね!

安藤社長:多分奥さんからそうやって言われるんじゃないですか!
「これだったら私付いていかないから!」みたいな感じで多分言われるんじゃないでしょうか。

竹内社長:嫁姑問題かマウント合戦かみたいな。

安藤社長:これ、なんでグループLINEが出来上がっちゃうと思います?

竹内社長:わかんないです!

竹内社長:これ、お子さんが日本人学校に行くとするじゃないですか。
大半が日本人学校に行くわけですよ。多分90数%ぐらいですね!
そうすると、日本人学校って例えば「今日はバスが何分遅れます」みたいなのを、3000世帯に連絡するのって不可能じゃないですか。

竹内社長:連絡網になってるんですね!


安藤社長:なんで、必ず物件ごとにバスの連絡網を作るんですよ、リーダーみたいな!
で、大体5世帯から10世帯に対して1人リーダーみたいな形になっているんで、自動的にそこの連絡網みたいになっています。
逆にバス会社さんも「今日すみません、熱出したんで子供バス乗りません」みたいな連絡しないとバスって待っちゃうじゃないですか。
ただこの連絡も2000世帯からバラバラ来られると困るから、必ず同じ物件に住んでいるリーダーに連絡します。バス当番っていうんですけど。

「うちのチームは今日全員乗ります」とか、「乗りません」みたいな連絡をするからですね、必然的にこうLINEグループが出来上がっちゃうんですよ!

竹内社長:これもう必要だってことですね。

安藤社長:そうなんですけど、これが嫌だから子供を日本人学校じゃなくてインターに通わせるっていう方もいらっしゃるぐらいですね!

マウントデータベース

竹内社長:それはやっぱりこの安藤さんの会社としたら、「この物件はちょっとボスがいるよ」みたいなデータベースは、ある程度あるんですか?

安藤社長:そうですね。

竹内社長:そこは相談しやすいですね!

安藤社長:そうです!
「今この物件にはこういう方がいらっしゃる」っていうのは、我々ご案内の時に、引っ越しのタイミングでも一緒に客様と会うじゃないですか。
それとなく聞くようにしてるんですよ、奥様とか!
「実際どうでした?」みたいな、「この物件って、そういうのってありましたか?」みたいにそれとなく聞くと、マウントを取ってる側の方は、「いやそんなのないですよ!」みたいな感じなんですけど、やっぱり取られてる側は……。

竹内社長:「お局がいるぞ!」と。

安藤社長:そうそう!そういうのは聞けたりします。もちろん別に「何々さんが」とかは特にいらないんですけど、いるかいないかとか、どういう事象が起きているかみたいなのは。我々が間に入ってそこも!

安藤社長:ニュースにも書いてあるのが、外的要因で自分の力とか自分の偉さだと奥様が勘違いしてしまう!
旦那さんが勤めているところで、あたかも自分が偉くなってるみたいな港区女子みたいなやつがいると。


竹内社長:そこのデータベースがあって相談できるっていうのは、なかなか他社ではないんじゃないですか!

安藤社長:そうですね!駐妻って結構カテゴリー。

竹内社長:ブランドっすもんね、1個の!

安藤社長:そういうところがあるかなと思っていて、住まいから、先ほど挙げた車から習い事まで、あとはその休みの日の過ごし方がキラキラしてるかとか。

「先週はモルジブに行ってきまして」みたいな感じなのか、「あ、プーケットなんですね、竹内さんところ!うちモルジブです!」みたいな感じのマウントが繰り広げられる。

竹内社長:聞けば聞くほど女子が嫌いになるんですけど(笑)

巻き込まれないためには


竹内社長:巻き込まれないためには、家探しっていうのはエリアと値段だけじゃなくて、そういうバックボーンまで考えて家探しをやらないと奥さんがストレスになっちゃう可能性があるんですね。

安藤社長:そうですね!男性って、ないじゃないですか。
どうせ家にいないし、逆に言うと常に晒されてるっていうところもありますよね!
マウントじゃないですけど、お客様の会社と自社があったら力関係がどうだとかって、やっぱりあったりすると思うんで。
常に晒されてるんで慣れてると思うんですけど、奥様って日本で一切そういうの晒されてなかったりすると、結構きついかなと思いますね。


竹内社長:急に村社会に来てだと、確かに環境変わっちゃうんで!
ぜひ皆さん、タイで穏やかに過ごしたい方は、ディアライフでご相談いただければと思います。よろしくお願いします!
安藤社長:何か困ったらご相談ください!

それで本当に、その……自殺されてる方とかも出てるぐらいなんで。

竹内社長:駐妻問題で!?

安藤社長:そうです!

竹内社長:どんなことが行われてたんですか!
明らかに口を利かないとか、幼稚なレベルから陰湿なものまであるわけじゃないですか。
年間単位でずっとされてたってことですよね!

安藤社長:「ランチ行こうよ!」みたいな時に、その方だけ誘われないとか!
だから本当になんか小学生のいじめみたいな感じ。
連絡網でその家だけ連絡しないみたいな。
「いや、お電話したんですけど出なかったんで」みたいな。

竹内社長:うわー、もう昭和の話じゃないですか!

安藤社長:いや、本当にそういうレベル!
どうしても連絡を取り合うこととかもあったりするのって、バスのことだったりとか、そういったことで連絡も回ってこないとか。


竹内社長:最近の若い人達ってあんまり周りを気にしないみたいなので、そういうところから省けてる人いると思うんですけど、我々世代の奥さんって大体この世代なんで、駐妻問題で結構問題になってくるんですよね!

安藤社長:そうですね!


安藤社長:お部屋だけじゃなくて、そういう外的なコミュニティみたいなところが快適かどうかとかによっても、結構変わってくるんじゃないかなと思いますね!
特に奥様とかお子さんが、やっぱりそれに影響して、「あそこの家とは遊ぶな」じゃないですけど!

竹内社長:いや、それもう子供まで影響出たら嫌ですね!

安藤社長:いや、そうですね!


竹内社長:よくありきたりな言葉ですけども、どこに住むかより誰と住むか!
って、要は環境。
どんな人たちが住んでいるかが結構大事になるのかもしれないですね!

安藤社長:そうですね!
なんかもうバンコクで会社様からの手当てって当然松竹梅あるんですけど、梅だったとしてもひどい家みたいなとこってないわけじゃないですか!
住めないような家はないので。
逆に言うと、住もうと思ったら、住めば都だと思うんですよね!


安藤社長:ただやっぱり住環境に関してやっぱりすめば都じゃないので、そういったその外的な要因とかを結構気にされながらやった方がいい!
で、これ結構皆さん勘違いされるんですけど、大規模な物件。だってたくさん奥様が住んでいるんで、コミュニティが面倒くさそうで、「なるべくこじんまりした物件にしてください」みたいなオーダーも来たりするんですけど、これ全然一概に言えなくて、言い方悪いですけど、面倒くさいやつがいたら、アウト!


安藤社長:なので、逆に大規模な物件の方が関係性が希薄だったりとか!
物件がこじんまりしてると、逆に結びつきが強いみたいなパターンもあったりするんで、そこ一概に言えないんですよ!

竹内社長:よく言うとアットホームですけど、逆に細かく見られちゃうみたいな感じもありますからね!

竹内社長:でも結局これって人同士の相性もあるじゃないですか!すごい嫌だって聞いてるけど、その人と意外とあったりするんで。
その辺までちょっと相談乗ってくれると嬉しいですね!

安藤社長:そうですね!
的確にアドバイスできるかなと思っています!

竹内社長:僕も悩んだらすぐ連絡します!


「良い物件=自分に合う物件」とは限らない

家賃が高い、設備が整っている、有名な日本人向け物件である。
こうした条件が揃っていても、それが必ずしも自分や家族にとって快適とは限りません。

例えば、人付き合いを最小限にしたい家庭にとって、住民同士の交流が活発すぎる環境は負担になります。一方で、初めての海外生活で不安が大きい家庭には、ある程度日本人同士のつながりがある方が安心できる場合もあります。
重要なのは、「どんな暮らし方をしたいか」に合っているかどうかです。

情報サイトでは分からない「実際の空気感」

インターネットで検索すれば、タイのコンドミニアム情報は数多く出てきます。
しかし、そこに書かれているのは立地や設備、家賃といった表面的な情報がほとんどです。

実際に暮らしてみて初めて分かる住民層や雰囲気、管理体制、日本人比率といった要素は、数字や写真では判断できません。
こうした“空気感”こそが、駐在生活の満足度を大きく左右します。

駐在生活を左右するのは「誰に相談するか」

だからこそ、タイでの住まい探しは「物件を探す」のではなく、「環境を選ぶ」という視点が欠かせません。
そして、その判断を一人でするのは非常に難しいのが現実です。

実際に多くの駐在員を案内してきた不動産会社であれば、物件ごとの特徴だけでなく、「どんな家庭に向いているか」「どんな人には合わないか」といった踏み込んだ情報まで把握しています。
こうした情報は、現地での経験と実績がなければ提供できません。

ディアライフ by RENOSYが選ばれる理由

タイ・バンコクにある最大手の日系不動産会社 “RENOSY (Thailand)(リノシータイランド)”はタイでの住宅仲介件数は15,000件以上!
私たちは「良いお部屋に出会える」よろこびと「安心して生活できる」サービスを、駐在や移住をするお客様にお届けすることをお約束いたします。

物件のご案内、ご契約だけでなく、実際にご入居されてからご退去されるまで専任の日本人が担当いたします。
もちろんお子様の幼稚園や学校、ご家族が安心してお買い物できるショッピングセンター、万が一の病院のことなどもご案内いたします。
また不慣れな海外生活でトラブルや万が一の事態が発生した場合もお客様に代わってご対応いたします。

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