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タイ・バンコクのコンドミニアム、サービスアパート、アパートの違いは?
賃貸物件の種類

コンドミニアム、サービスアパート、アパートの違いは?バンコク賃貸物件の種類

タイ・バンコクでは、コンドミニアム、サービスアパートメントなど、日本ではあまり馴染みのない種類の物件が人気です。 タイへの移住者や日本人駐在員の方に人気のある、コンドミニアム、アパート、サービスアパートの違いについて紹介します。

2024年3月10日
項目 コンドミニアム アパート サービスアパート 戸建て
お部屋の中
お部屋の家具・内装 各部屋ごとに違う 全室で同じ 全室で同じ 各部屋ごとに違う
お部屋の電化製品 生活必需品はほぼ全て揃っている 生活必需品はほぼ全て揃っている 生活必需品はほぼ全て揃っている 付いていない物件が多い
バスタブ 2020年以降の物件は付いていない物件が多い ほぼ全物件に付いている ほぼ全物件に付いている 付いていない物件が多い
建物内・設備の比較
ロビー・フロント × 〇(90%以上) 〇(90%以上) なし
ラウンジ 〇(80%以上) 〇(90%以上) 〇(90%以上) なし
レストラン なし なし 付いている物件が多い なし
大浴場 △(極小) △(5%未満) △(5%未満・ただしシラチャは○が多い) ×
フィットネスジム 〇(95%以上) 〇(95%以上) 〇(95%以上) △(極小)
プール 〇(95%以上) 〇(95%以上) 〇(95%以上) △(極小)

タイ・バンコク:コンドミニアムの特徴

コンドミニアム外観
タイ・バンコクのコンドミニアムを見る

部屋毎に個人オーナーさんが所有している物件、日本で言う区分所有の分譲マンションとお考え頂くのが適当です。

近年建設される物件はコンドミニアムが多く、モダンでオシャレなデザインのお部屋が多いのが特徴です。同じ建物のでもお部屋ごとにオーナーさんが違うため、お部屋によって内装や家具・家電等が異なります
オーナーさんの趣味でお部屋をデザインされるため、ピンク色の壁があったり、ヨーロッパ調のお部屋だったり大変好みが分かれることになりますが、趣味に合うお部屋に巡り会えればお得な場合もあります。

コンドミニアム ダイニング・キッチン
コンドミニアム リビング
コンドミニアム バスルーム
コンドミニアム ベッドルーム

管理面においては不具合があった場合、オーナーさん自身が対応することになりますが、オーナーさんによって対応もまちまちで、修理費用の負担について問題になったり、いつまで経っても修理してくれないなど困ったケースも多々あります。
オーナーさんはタイの富裕層の方や外国人の方も多く、海外に出かけておりまったく連絡が取れず、エアコンや洗濯機が壊れても一週間オーナーさんと連絡が取れないという可能性もあります。

コンドミニアムは築年数、広さの割に割安なお部屋が多く、一見すると良いのですが管理面に注意が必要です。もちろん良いオーナーさんに当たればアパートに住むより快適な場合もありますが、オーナーさんとトラブルにならないケースは非常に少数と言えます。
賃料の支払いはオーナーさんの口座へ毎月送金するのが一般的です。
個人オーナーのため、請求書や領収書は基本的に出ません。法人契約を希望した場合、オーナーさんが税務処理の問題で契約を断るケースが多いのでこの点にも注意が必要です。

賃貸経営のプロではない個人オーナーさんがほとんどのため、退去時の修繕費に関しても、異常に細かく見られ高額な費用を請求される可能性が高いのもコンドミニアムの特徴と言えるでしょう。

日本で賃貸物件に住むときのように、家具・家電をはじめとしてお部屋の不具合に関するメンテナンスは費用負担も含め自身で行うという方でしたらアパートに比べ割安な賃料設定は魅力があります。

賃料目安

20,000バーツ~200,000バーツ

メリット
  • アパート、サービスアパートに比べ物件の数が多い
  • 同クラスのアパート、サービスアパートに比べ賃料が安い
  • 電気代は、電力会社からの直接請求のため正規料金
デメリット
  • 不具合の際はオーナーの個別対応になり対応が遅い、修理費用も自己負担になるなど問題になりやすい
  • 毎月の請求書、領収書が発行されない
  • ペストコントロール(害虫駆除)、エアコンガス補充、電球交換などのメンテナスは基本自己負担

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タイ・バンコク:アパートの特徴

アパート外観
タイ・バンコクのアパートを見る

法人のオーナーさんが建物の全体を所有、管理している物件です。管理・サポート面でコンドミニアムのような欠点が少なく安心して住めるので日本人駐在員の方に最も人気があるのはこのタイプです。

高級アパートのほとんどは日本人をターゲットとしており、日本人向けにデザインされた物件も多く、中には入居者の100%が日本人というアパートもあります。日本人が好むように「網戸を付ける」、「キッチンに大きめのシンクを付ける」、「バスルームに洗い場を設ける」など工夫がみられる物件もあります。

お部屋の修繕など管理面はお部屋も含めオーナーさんの雇用したアパートの管理スタッフが一括して行うため、コンドミニアムのように連絡がとれないというようなトラブルはありません。
ロビーやプール、フィットネスジムなど共用部分の管理も行き届いており、お部屋の修繕だけでなくペストコントロール(害虫駆除)、エアコン清掃などオーナー側で実施してくれる物件がほとんどです。

アパート バスルーム
アパート バスルーム
アパート ダイニング・キッチン
アパート ベッドルーム

ロビーには管理事務所兼受付(レセプション)があり賃料の支払いや修理の受付など対応してくれます。日本でアパートというと貧相なイメージで、コンドミニアムというと高級なイメージがありますが、タイでは単に所有形態の違いとなりますので格安コンドミニアムもあれば高級アパートもあります。

賃料目安

20,000バーツ~300,000バーツ

メリット
  • 不具合の際にも対応がコンドミニアムに比べスムーズで早い
  • ペストコントロール(害虫駆除)、エアコンガス補充などのメンテナスは基本アパートが定期的に実施
  • ペットと同居できる物件、ファミリー向けの物件が多い
デメリット
  • コンドミニアムに比べ賃料が割高
  • 電気代・水道代はアパートが利益を載せての請求されるため割高

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タイ・バンコク:サービスアパートの特徴

サービスアパート外観
タイ・バンコクのサービスアパートを見る

前述のアパートに付加価値(サービス)が付いたアパートになります。

アパート系のサービスアパートとホテル系のサービスアパートがあり、前者はアパートにメイドや生活備品などの付加サービスを付けたもの、後者は「ホテルに住む」と考えて頂いて差し支えありません。
形態はアパートと同じ法人オーナーの物件でサービスの質と内容はまちまちですが、ホテル系の場合、レセプションは24時間対応が基本で日本語可能なスタッフや日本人のスタッフがいる物件もあります。レストランがある場合は朝食やルームサービスの注文も可能で、不在時の郵便物受け取りやランドリーサービスなども対応している場合がほとんどです。

サービスアパート ダイニング・キッチン
サービスアパート バスルーム
サービスアパート リビング
サービスアパート ベッドルーム

管理面も良く、入居から退去までトラブルが最も少ないのがサービスアパートの特徴です。洗濯機、テレビなどはもちろんのこと、ヘアドライヤー、トースターなどの家電製品、寝具、リネン類、食器、調理器具等もひと通り揃っておりすぐに生活がスタートできます。電話回線、インターネット、NHKなどの日本語放送も完備されている場合が多く、わざわざ面倒な契約手続きが不要です。

賃料は同クラスのコンドミニアム、アパートに比べて高くなりますが、時期によってはプロモーション価格がありをますのでお得な物件に出会える可能性もあります。

生活備品が完備されているため、トータルで考えると実は割安ということもあり、特に単身赴任の方は手間がかからず、安心してすぐに住める一番人気の物件になります。

賃料目安

30,000バーツ~300,000バーツ

メリット
  • レセプションにスタッフが常駐しているためトラブルの際も安心
  • 生活備品がすべて完備しており到着した日からすぐに生活が可能
  • メイドサービス(室内清掃・リネン交換)は賃料込み、朝食(レストラン併設の場合)や衣類のクリーニングサービスも別途注文可能
デメリット
  • 物件の数が少ない
  • ホテルと併設されている場合も多く、落ち着かないと感じることもある

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タイ・バンコク:戸建て、タウンハウスの特徴

戸建て外観

戸建て、タウンハウス(長屋)は駐在員の方で住まれている方は非常に少なくご紹介できる物件数も少ないのが現状です。

一部の地域ではマンションタイプの物件がないため、仕方なく、戸建て、タウンハウスを選ばれる方もいらっしゃいますが、物件数の豊富なバンコクではあえて選ばれる方は正直いらっしゃいません。

マンションタイプと違い外部からの侵入などセキュリティに気をつける必要があります。※弊社ではごく一部、セキュリティ面をパスした物件のみご紹介しております。

メリット
  • 集合住宅よりプライベート感が高い
デメリット
  • 物件数が極端に少ない
  • セキュリティに難あり

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